十五少年漂流記 (世界文学の玉手箱 15)

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 18
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309465654

感想・レビュー・書評

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  • 小学5年生くらいの読書感想文以来読んでみた。
    えっ、こういう展開だったんだ!?という驚きの連続でした。まぁ、過去の記憶(50年前)ほど当てにならないものはないという事実と、当時テレビアニメ「冒険ガボテン島」という少年サバイバルモノとの内容がゴッチャになった様です。
    「地底探検(1864年)」「月世界旅行(1865年)」「八十日間世界一周(1873年)」でも有名なジュール・ベルヌ1888年の作品。本作は実際にこういう事件があったと思わせるようなノンフィクション的内容となっております。

  • わくわくどきどきの冒険物。
    生きる強さが学べます。
    おもしろかったです。
    (でも好き嫌いあるかも。)

  • 子供心に楽しさと辛さが分かる本だった。
    今でも結構好きな本。

  • 読んでてこんなにわくわく出来る小説はなかなかないです。

  • この15人の中に女の子が一人混ざっていたらどんな展開かなあなどと、不埒なことを考えていた。

  • 僕の読書生活の原点と言っても良いであろう、思い出深い一冊です。いつの間にか、2年間の休暇中の彼らよりもだいぶ年を重ねているけれども、改めて読み返してみて、彼らから学ぶことは山のようにあります。

    そして、こんなにも面白くまた人生の目標にも成り得るような登場人物がたくさん登場する良書に(早いうちに)出会えたことを、嬉しく思いました。

  • あんなに淡々と書かれてるのに
    ワクワクするくらい楽しかったなぁ。

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著者プロフィール

1828年フランス、ナント生まれ。H・G・ウエルズとともにSFの開祖として知られる。1905年逝去。

「2008年 『地底旅行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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