- Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309621036
感想・レビュー・書評
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初期の長野まゆみは本当によかったんだけどなー。
ホモいらないです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
脱現実。いくつか読んだ長野まゆみ。
重力を感じさせない浮遊感の中で物語は廻る。 -
楽しくて可愛くて綺麗で切ないお話。
読んでいるだけでキラキラして賑々しい世界がイメージできます。
個性の違う少年達にも十分魅力がありますが、少年の一人が調理する食事がとっても美味しそうです…! -
2008/3
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長野本のなかでベスト3に入るお気に入りです。猫⇔人…ってすごく好きです。
単純明快な黒蜜糖が可愛い!猫なのに魚嫌いだって!(笑)
冷静沈着な銀色が素敵。普段無表情な人の微笑みって素敵すぎです。
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鳩の栖とか月の船で行くとか天体議会とか耳猫風信社とかも好きなんですけど
黒蜜糖と銀色が好きなんです
ってことで画像は一番好きな話夏至祭ー!!
どっかに時計落ちてないかなー… -
言葉や文章の美しさにうっとり。
ページを眺めるだけで綺麗だなぁと。
銀色と黒蜜糖のやりとりがかわいい。 -
名前が長野まゆみ作品のなかでも特に現実離れです。
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時がたち、腕時計の鍍がふたたび剥がれ落ちる日が来れば、もう一度彼らと逢うことがあるかもしれない。ある夏の月彦の不思議な体験を描いた「夏至祭」と、「綺羅星波止場」「詩篇カレイドスカフ3」を収める。
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長野さんのメルヘンチックなファンタジー。
黒蜜糖とか銀色とかの名前が素敵。
読んでると少し切なくなりました。