図説 占領下の東京 1945~1952 (ふくろうの本)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 25
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309760834

作品紹介・あらすじ

1945年9月、マッカーサー率いる連合国軍が首都・東京にやってきた。丸の内のビルは接収され、GI、MPが街を闊歩する。焼け跡に忽然と姿を現したワシントン・ハイツ、キャンプ・ドレイク…。東京はどのように接収、再編されたのか。初めて明かされる占領の真実!!貴重写真満載。地図多数。「接収地リスト」つき。

感想・レビュー・書評

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  • ふむ

  • <閲覧スタッフより>

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    所在記号:213.6||サト
    資料番号:10250066
    --------------------------------------

  • 今でも接収されているところってあるよねってのが、
    言われればそうだなとは思うけど、実感としてなかっただけに、
    ある種の驚きにはなった。

    読み物というか、論文に近いかな。
    概観を知るには、ちょっとむずかしいかも。

  • 戦争終了後に東京は占領された。米軍によって接収された家もある。
    バラックに浮浪孤児、闇市場 東京が壊滅された状態だった。日本は頑張ってくれてここまできた、という感じなのだろう。

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著者プロフィール

佐藤洋一(さとう よういち)
早稲田大学社会科学総合学術院教授
著書『占領期カラー写真を読む ―オキュパイド・ジャパンの色』(岩波新書、2023年、衣川太一との共著)

「2023年 『増補新版 戦後京都の「色」はアメリカにあった!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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