天守物語 (Pan-Exotica)

  • エディシオン・トレヴィル
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309920955

感想・レビュー・書評

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  • 語りえぬ贅沢な美本、右から読むか左から読むか? 次は是非「春昼」&「春昼後刻」お願いします。

  • 泉鏡花の戯曲「天守物語」が挿絵付きで楽しめる。泉鏡花の古風で耽美な文章表現はもちろん、美しく個性的な挿絵も相まって、究極の美的表現が楽しめる。

  • 役名:姫川図書之助

  • 装丁、絵、素敵だわ…、何かいい匂いがする気がするのは気のせいか。

    実は読んだことがないので…とりあえず先に読みやすい文庫などで読もうと思います。(だって絶対手汗つくもん)

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著者プロフィール

1873(明治6)年〜1939(昭和14)年)、小説家。石川県金沢市下新町出身。
15歳のとき、尾崎紅葉『二人比丘尼色懺悔』に衝撃を受け、17歳で師事。
1893年、京都日出新聞にてデビュー作『冠弥左衛門』を連載。
1894年、父が逝去したことで経済的援助がなくなり、文筆一本で生計を立てる決意をし、『予備兵』『義血侠血』などを執筆。1895年に『夜行巡査』と『外科室』を発表。
脚気を患いながらも精力的に執筆を続け、小説『高野聖』(1900年)、『草迷宮』(1908年)、『由縁の女』(1919年)や戯曲『夜叉ヶ池』(1913年)、『天守物語』(1917年)など、数々の名作を残す。1939年9月、癌性肺腫瘍のため逝去。

「2023年 『処方秘箋  泉 鏡花 幻妖美譚傑作集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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