- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323002149
感想・レビュー・書評
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のんびり感がよい。雨もなんだか楽しくなる感じ。
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4分/幼児~低学年/にしまきかやこさんの絵によく似合っている、ファンタジー感あふれるお話。途中絵が縦になるところが難しい。好きな人はすごく好きだと思う。
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200
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どうぶつがいっぱいでてきて、おもしろかったです。
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ずい分前から読み継がれているかわいい絵本です。
にしまきかやこさんのおなじみのイラスト。
梅雨空のこんな日に幼い子と読みたいですね
≪ なっちゃんの ちいさなかさは あらふしぎ ≫ -
女の子がお母さんに買ってもらったお気に入りの黄色い傘。
雨が降ってきたので、うさぎさん、りすさん、ダックスフントさん、あなぐまの親子、キリンさんが傘に入る。
動物たちが入ってくるたびに傘は伸び縮みする。
歩いていくとキリンさんよりも大きな木があって、傘の柄はその上までも伸びる。
そうして、雨が小ぶりになってきて、あなぐまの親子は木の下で雨宿り。
うさぎさん、りすさんはキノコの下、ダックスフンドさんは土管の中へ。
そうして、雨が止んだのでキリンさんともお別れ。
気付けば傘は元の大きさに戻っていた。
家へ帰ると、お母さんが雨が降っていたのにどこへお出掛けしけいたの?と。
絵を描いているのは「わたしのワンピース」の絵の人だ。
絵も話もかわいい~。
こんな傘なら雨の日に出掛けるのもいいな。
女の子が動物たちに「傘に入りなさい」と命令口調なのは、昔の作品だなあ、と思う。 -
雨の日の図書館お話会にて読み聞かせ。
ちいさなきいろいかさをもった女の子。
雨の中でいろんな動物に会って傘にいれてあげると傘が・・・ -
2018年度 6月 幼稚園 年長 年少
「キリンさんは?」「横を通る~!」など、お話の呼びかけに応えてくれながら楽しそうに聞いてくれて嬉しかったです。
2018年度 6月 青空
台風が関西に最も接近した朝。
とはいえ、傘がいらないほどの雨でした。
みんなに傘は持ってきた?
とたずねると、お気に入りの傘の色や模様を口々に教えてくれました。
このくらいの降り方なら、雨もまた楽し・・・ですね。
なっちゃんの傘に次々と動物たちが入ってきて、
傘はみんなの為にどんどん大きくなっていく。
みんな楽しく聞いてくれました。
2017年度 幼稚園年少
2014年度 幼稚園年少
2012年度 幼稚園年長
2012年度 1年生 -
イラストが「にしまきかやこ」さんの作品なので、興味を持ち、読んでみました。
彼女がイラストを担当した作品に、「はけたよ はけたよ」というベストセラー本があるのですが、息子がトイレトレーニングをしていた時期、この本をとても気に入っていたのです。
こちらの本も、ほんわかとしたよいお話でした。
なっちゃんの黄色い傘は雨の中動物に会う度に大きくなって、みんなが入ることが出来て濡れずに済む、と言う話です。
強いインパクトがあるわけではないのですが、なぜか心に余韻が残る感じです。
「はけたよ はけたよ」に比べると、やや女の子向けかなぁと言う感じですが(主人公が女の子なので、当たり前かもしれませんが)、娘はもちろんのこと、息子も気に入った様子でした。