空とぶペンギン

著者 : やまだともこ

• 金の星社 (2011年11月30日発売)

作品紹介・あらすじ

空のむこうから、ペンギンがとんできた。おどろくまなに、ペンギンはいった。「ペンギンはもともと空をとべるんだよ」じゃあ、なんで今までとんでるところを見たことがないのかって?それはね…。せかいにはふしぎなことがいっぱい。ドキドキわくわくするお話。

感想・レビュー・書評

[alouette18さんの感想 · 2021年2月6日]

夢があっていい話だなあと思った。

何より「今の子は（昔の私もそうだったけど）絵が描けない」となげいている図工担当の先生を見ているので、自由にのびのび絵を描くまなやかつやの様子がよかった。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月1日]

「空のむこうから、ペンギンがとんできた。おどろくまなに、ペンギンはいった。「ペンギンはもともと空をとべるんだよ」じゃあ、なんで今までとんでるところを見たことがないのかって?それはね…。せかいにはふしぎなことがいっぱい。ドキドキわくわくするお話。」

[ゆうあさんの感想 · 2022年5月14日]

本当に空を飛んでみたい

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年3月14日]

ペンギンが飛べないのは「ぺんぎん協定」で決まっているから⁈

[モモさんの感想 · 2020年1月14日]

図書館

[Rioさんの感想 · 2019年3月25日]

マジおもしろいんですけど！
またかりちゃおお！
てつかペンギンが空とべるわけないよ（笑）

[kokkomameさんの感想 · 2018年8月26日]

ペンギンは飛べない鳥。だけど、昔は飛べたのに、海にもぐっているうちに飛び方を忘れた鳥・・・でも、ペンギンが飛べなくなったと思っているのは人間だけ。
まなは図工の時間に空飛ぶペンギンの絵を描いた。ペンギンが空を飛べたらいいな、と思って。
近くの席の子には笑われたけど、まなはペンギンが飛べたらいいなと思っている。
そして、ある夜、まなは空の向こうから黒くて丸いものが飛んでいるのを見た。飛行機でも鳥でもない。
よく見るとそれはペンギン。しかも、まなの家の庭に落ちてきた。
ペンギンは皇帝ペンギンのマイケルと名乗った。マイケルは、ペンギンは空を飛べる事は内緒にしていなきゃいけないし、ある仕事のために飛んでいたのだ。それは、新しくできた水族館のペンギンたちの訴えで、、餌が不味いからなんとかしてほしいというもの。
マイケルの背中に乗せてもらって空を飛んできたまなは、水族館のスタッフにそれを伝える役目を頼まれてしまう。

低学年むき

[hinatachanさんの感想 · 2017年4月1日]

ペンギンは空をほんとうにとべればいいのに。

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2012年11月24日]

学者になって、いろいろ調べる…えらいっ！

[猫武炸成さんの感想 · 2012年7月16日]

2012年7月15日

作/山田知子
絵/伊東美貴
装丁/GREAT INTERNATIONAL Co.,Ltd.