社会システム 下: 或る普遍的理論の要綱

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326603251

作品紹介・あらすじ

これは「社会システム理論」ではない。本書そのものが社会システム(の一部)なのだ。ルーマンの転機となった著書、待望の新訳!

本書はルーマンの理論が「オートポイエーシス」概念を摂取することによって「後期」の姿へと変貌していく、そのターニングポイントとなった。以後次々と刊行されていく「社会のシリーズ」で縦横に駆使されることになる諸概念装置が、一通り提起される。このルーマン理論の折り返し点ないし蝶番となった著書を碩学渾身の翻訳で読む。

感想・レビュー・書評

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  • 系・院推薦図書 総合教育院
    【配架場所】 図・3F開架
    【請求記号】 361||LU||2
    【OPACへのリンク】
    https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/448553

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著者プロフィール

ニクラス・ルーマン(Niklas Luhmann) 
ビーレフェルト大学名誉教授。1968年から1993年までビーレフェルト大学社会学部教授を務めた。著書は『社会システム』の他、『社会の……』や『社会構造とゼマンティク』のシリーズなど多数。1927年-1998年。


「2020年 『社会システム 下 或る普遍的理論の要綱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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