- Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
- / ISBN・EAN: 9784327451349
作品紹介・あらすじ
ネイティブスピーカーと可能な限り正確なコミュニケーションをはかるための24の講義。日本人が曖昧なままやり過ごしてきた文法事項の肝心の部分である。
感想・レビュー・書評
-
驚きの連続!ガッコで何を教わってきたの?英語のセンセはこんなこと教えてくれなかった?
もやもやしてた霧が晴れてきた気分!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20:35読了。日栄社『新・英文法ノート』から。日本人の英語によくある間違いについてケーススタディを行っている。全部頭に入ったわけではない。重要なのは、似たような意味だとしても違う単語を当てれば違う意味になるということだと思う。
-
ずっと読みたいと思っていたのがそのままになっていたのを、図書館で見つけてやっと読めた。
でも、手元に置いておきたいからそのうち買おう。
たぶんいつか「この用法どっちが正しいんだっけ、ミントン先生が気を付けてって言ってたよね~」となりそうだから。
ⅡとⅢもあるんですね。読まなくちゃ。
冠詞について、いろんな本を読んでいつもけっこう頑張って注意してきたけど、いまだによく分からなかったのが、この本を読んで、ちょっと片鱗を掴めた気がする!
たとえ片鱗でも、これは私的にはすごいことなのでござる。もう何を読んでも結局はよう分からん、だったので。
掴めたのがあまりに嬉しくて、いろんな英文を読んでは確認しているけど、今のところ混乱しない自分が信じられない! いつもは掴めたと思ってもすぐ混乱に戻っていたので。
この手の本(日本語に堪能なネイティブが解説する英文法書)を読むと、ニュアンスについて自分がとんでもない誤解をしていると衝撃を受けることがいくつかあるのだけど、今回もやっぱりたくさんあった。
そのうちのいくつかは過去にやらかしていたかもしれん・・・。
1件、直近で危うい使い方をしていたが、偶然のみちびきでうまく回避できてた・・・などなど、過去の「恥のかきすて」が頭をぐるぐる回り、途中、しばらく続きが読めなくなることも。(←真実を直視できないタイプ)
(今回びっくりした要注意語は以下)
・Surely
・be supposed to
・keep ~ing
・by no means
・get sth done と have sth done の違い
・might as well
今回は他の本より多かったな~。
こういうことを指摘してくれる先生って本当にありがたいです。
特にKeep~ingみたいに、使う場合によっては間違いじゃないこともある用法の場合。
私も仕事でかかわる日本語ペラペラの中国の方に対していちいち「この文章はこの場合は日本語として不自然だよ」なんて指摘しないでそっと直すだけだから、たぶん私の間違いも誰も指摘してくれないと思う。自分で気づくしかない。 -
すごく勉強になりました。
-
結構ライティングの分野で著名な先生方(例えば松井孝志先生や、あるいは予備校の竹岡先生など)が薦める本として挙がる外国人の人が書いた英文法の本。日本人が誤解しやすい部分について、どういう感覚なのか、それなりに体系的に書かれている。全部で3巻あるが、1巻目は主に時制、助動詞、冠詞について。
これだけ色々英語の本を読んでいても、まだまだ知らない、あるいは忘れていたことが色々あって、勉強になる。今回は付箋を貼るのを忘れたままザッと呼んでしまったので、もう一度読み直して、勉強したい。上の時制や助動詞の話ではないが、「knowの用法」だけでも勉強になる。英語教師はオーラルイントロダクションで、すぐ「~って知ってる?」の意味でDo you know ~?と言ってしまいがちで、自分でも気を付けてはいるが、Have you heard of ~, triedなどが自然と出てくるようにもっと気を付けようと思った。(16/01) -
【集合と要素のイメージと「冠詞+可算名詞」の対応関係】(仮説?)
要素が一つしかない集合に属する一つの要素 → 「the+可算名詞単数形」
要素が複数ある集合に属する一つの要素 → 「a+可算名詞単数形」
要素が複数ある集合に属する一部の複数の要素 → 「可算名詞複数形」
要素が複数ある集合に属するすべての要素 → 「the+可算名詞複数形」 -
著者の主張する部分ははじめにの部分にすべてある。
本論では主に時制についての説明がなされているが、この説明については本書を読むことで理解するだけではなく、実際にアウトプットの課程で習得していくほうが学習としてはいいだろう。
学校での文法学習に重きを置きすぎであると主張する著者だが、学校で文法学習からのテストによって生徒の学力を図ることは否定していない。
それは教える側が生徒の習熟度計る基準をテストにしたほうが制度そのものが運用されやすいからだと。
ただし使える英語に昇華させるためにはそれだけでは不可能であり、原文多読を勧めている。
著者の主張のとおりに学習することに私も賛成している。 -
2014/5/1図書館から借りてきた。
2014/5/10返却。 -
資料ID:20400682、21204863
請求記号:835||M||1、835||M||1
配置場所:普通図書室、指定図書コーナー -
レビューはブログに書いておりますのでよろしければご覧ください。
http://eigogie20120403.blog.fc2.com/blog-entry-14.html