無頭人(アセファル) (エートル叢書)

  • 現代思潮社
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本棚登録 : 34
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784329010049

感想・レビュー・書評

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  • 読みました。

  • バタイユに関連した著作を読むのはこれが初めてだったが、基本的にニーチェの話なので、初めてでも特に問題なく読むことができた。

    現在にまで、しかもポピュラー文化のほうにまで影響が食い込んでいるニーチェだが、この本の內容が現代で書かれたといわれてもそこまで違和感がないのも、ニーチェの持つある種の近代性・現代性の表れなのだろう。

    バタイユ自身の著作についてももう少しこれから(余裕があったら)呼んでいきたい次第。

  • 読んだその時だけ、分かった気になるけど直ぐに忘れてしまいます。興味はあるのになぁ。
    こういう本を読む時は、手元に入門書も必要だと思っています。
    なにしろ難解だし、出来るだけ誤差の少ない状態で体得したいと思うからです。

  • とても美しい文章が多かった。ファシズムに利用されるニーチェの「誤読」を指摘することによって、ニーチェの新しい読みを提示している。絵も豊富なので、見ていて楽しい。

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著者プロフィール

▼著者
ジョルジュ・バタイユ(1897-1962)

20世紀フランスの総合的な思想家。小説、詩も手がける。
生と死の狭間の感覚的かつ意識的体験に人間の至高の可能性を見出そうとした。
その視点から、エロティシズム、芸術、経済など、人文系の多様な分野で尖鋭な議論を展開した。キリスト教神秘主義、シュルレアリスム、ニーチェ哲学などに思想の影響源がある。

「2018年 『太陽肛門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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