かいていとっきゅう しんかいせん [でんしゃのものがたり絵本] (こどものほん)
- 交通新聞社 (2018年7月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784330891187
作品紹介・あらすじ
「しんかいせん」は、海の中をゆく特別な列車。
東京駅を出発すると、三浦半島から相模湾、駿河湾を抜けて、西へ西へと進みます。
乗客は、さまざまな海の生き物を眺めたり、海底駅で珍しい駅弁を買ったり…。
ページをめくるたびに、変化に富んだ、豊かな海の世界が広がります。
巻末には時刻表や路線図も収録!
感想・レビュー・書評
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乗り物好きの娘と、海好きの親と、お互いいいとこ取りしたような絵本でした。
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小学校の図工しか学んだことがない平田景は機械物が不得意。デッサンしたことがないので、、。しんかいせんは海底をいく「新幹線」なので、人がきちんとのれないといけません。形がふにゃふにゃではいけません。「デッサンの基礎」という本を買って、丸、円柱、影をつける、、というところからはじめたのですが、これがよけいに、、わからなくなりました。結局、平田昌広がコンテをパソコンで作ってくれて、それをトレスして、、。魚も水産学部出身の平田昌広に、実際に生息している魚それぞれのキャラを確認してもらいました。この時はじめて「しんかいせんノート」を作って、色をつけたおさかなキャラの体長体高から、人物、お弁当まで描いてあります。今の作絵の絵本作りの基礎ができました。
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2020.04.14
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図書館で借りて読み。
返却の棚にあったので。
鉄道と深海のコラボとは夢のような一作!と思って。
本の見返しのところに、
・さがしてみよう(絵本に出てくる海の生き物絵が描いてある)
・太平洋しんかい線路線図
などがあって面白かった。時刻表もおもしろい。うーん、新幹線のほうが早いかな…。
3歳児Aが気に入ったようで、3回読んだ。
ひとりで一度読んでいた8歳児Fも、あとで読んで、といってきたのでもう一回読んだ。 -
でんしゃ好きの私にとってツボにはまりすぎ!
マンボウ型のきっぷ、ぐそくむしべんとう、時刻表 などなど‥たまらない(笑)乗りたい!! -
C8793
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3:3 とりあえず、しんかいせんというものがあると思ってるな