七人の警部―七人の名探偵シリーズ〈2〉 (広済堂ブルーブックス) (KOSAIDO BLUE BOOKS 七人の名探偵シリーズ 2)

著者 :
制作 : 山前 譲 
  • 廣済堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331057612

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  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/3998994.html)
    (収録作品)一時一○分(鮎川哲也)/牧師服の男(大庭哲也)/不透明な密室(折原一)/雪(楠田匡介)/奇妙な招待状(土屋隆夫)/緑亭の首吊男(角田喜久雄)/ゆうずる5号殺人事件(西村京太郎)

  • 670.初、並、カバスレ、帯なし。

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著者プロフィール

鮎川哲也(あゆかわ・てつや)
本名・中川透。1919(大8)年、東京生まれ。終戦後はGHQ勤務の傍ら、様々な筆名を用いて雑誌へ短編を投稿し、50年には『宝石』100万円懸賞の長篇部門へ投稿した「ペトロフ事件」(中川透名義)が第一席で入選した。56年、講談社が公募していた「書下ろし長篇探偵小説全集」の第13巻「十三番目の椅子」へ応募した「黒いトランク」が入選し、本格的に作家活動を開始する。60年、「憎悪の化石」と「黒い白鳥」で第13回日本探偵作家クラブ賞長編賞を受賞。受賞後も安定したペースで本格推理小説を書き続け人気作家となる。執筆活動と並行して、アンソロジー編纂や新人作家の育成、忘れられた探偵作家の追跡調査など、さまざまな仕事をこなした。クラシックや唱歌にも造詣が深く、音楽関連のエッセイ集も複数冊ある。2001年、旧作発掘や新人育成への多大な貢献を評価され、第1回本格ミステリ大賞特別賞を受賞。2002(平14)年9月24日、83歳で死去。没後、第6回日本ミステリー文学大賞を贈られた。

「2020年 『幻の探偵作家を求めて【完全版】 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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