- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333018383
感想・レビュー・書評
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実在の人物らしいです。
四郎さんの話はもちろんとてもいい話なのですが、
現代から仙台四郎を語る大人と子供の最後の会話に出てくる、
「今はどうしてこの話のように障がい者の人達を
普段見かけないのか」について、とても考えさせられました。
お互いが生活しやすいように、と考えた結果が
昔のように「一緒に生きる」という方向とは
違う方向になっている…
どちらがいい、というわけではないですが、
なんとなく寂しいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼が行くところはなぜか繁盛する。
純粋な心を持った仙台四郎の物語。 -
図書館で借りた本。
四郎さんは
何にでも興味を持ってやってみること、
自分を思ってくれる人をとことん大切にいること、
純粋でいることを教えてくれた。
彼を取り巻く人々の熱い思いにも感動した。
ニコライ堂は知っていたが、ニコライ氏のことをしらなかったが
とても温かい人だということを知ることができてよかった。 -
泣けた。
意外と長くて読むの大変だったなぁ -
仙台四郎さんは、明治時代に実在した人物で、この四郎さんが立ち寄る店が皆繁盛した事から、「福の神」と言われるようになりました!
よく行く和食のお店に写真が飾ってあったので教えてもらいました!
うちのショールームにも写真を飾らせてもらっています♪
実は四郎さんは知恵遅れだったのですが、相手をみて態度を変えるようなお店は結局はやらなかったのでしょう!
映画化の話もあるみたいで、仙台四郎さんのブームがやってきて、全国的な人気者になったらいいですね♪