作品紹介・あらすじ
はじめは大好きで結婚したはずなのに、10年、15年たって、だんだん心が離れていく。
しまいには「夫婦なんて、しょせんこんなもの」「どうせ我慢の連続よ」と、不平、不満、グチが行き交うようになってしまう。
そんな二人に、幸せになるためのコツと、ちょっとした工夫を教える一冊。
感想・レビュー・書評
絞り込み
-
自分を愛せない者は、他人も愛せない。
まず自分から愛を差し出す。
著者プロフィール
1937年、東京都に生まれる。青山学院大学文学部教育学科を卒業。小学校教諭を経て、東京教育大学教育相談研究施設、聖マリアンナ医科大学精神神経科、東京大学附属病院分院神経科にて研修生として心理臨床を学ぶ。1978年、東京心理教育研究所を開設。1990年より自遊空間SEPY(セピィ)を主宰。2002年、東京都よりNPO法人として認証を受ける。臨床心理士・芸術療法士としてカウンセリングにあたる。著書には、ベストセラー『男の子を追いつめるお母さんの口ぐせ』(静山社文庫)、『伸びる子の9割は、「親の口グセ」で決まる』(PHP文庫)、『伸びる子・できる子の親の日常』(さくら舎)などがある。
「2016年 『家族病 夫の問題 妻の問題 子の問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」
金盛浦子の作品
この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。