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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333019847
作品紹介・あらすじ
“厳格な修行”や“難解な思想”で知られる曹洞宗の開祖・道元。その教えを、現代のわたしたちの日常生活にいかにして活かすかをやさしく解説した、「道元という生き方」入門書。
感想・レビュー・書評
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P116
捨置記(しゃちき)
いくら考えても答えのでない問題は
捨てて置きなさい
P110
※現成公案(げんじょうこうあん)
宇宙そのもの、現実世界そのものが
公案である
つまり、目の前のこと、
起こっている問題を公案として
自分を磨きなさい
P125
「苦」とは、思うがままにならないこと
思うがままにしようとしなければいい。
苦にしなければいい。
道元は悟りは自分から求めるものではなく
悟りの方からやってくるものだと説いた。
成果は求めるものではなく
向こうからやってくるもの。
人事を尽くすことが大事である。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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