- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333028924
作品紹介・あらすじ
誰もがみな「幸せになりたい」と願って生きています。それでもなお不幸を嘆いて生きている人も少なくありません。
幸福とは何か、不幸とは何か、それを正しく理解するためには、幸福ばかりを追い求めるのではなく、不幸になる行いを自覚することが大切だと言えます。
そこで本書では、「こんなふるまいをしていたら不幸になる!」という生き方を30提示。特徴的な人物のイラストをコミカルに描きながら、なぜそうした行動をしてしまうのかの原因と背景、行動の末路を紹介し、最後に仏教的な生き方への転換をはかる方法を著者が解説する。
ユニークだけど笑うに笑えない人間の特徴をあぶりだし、仏教的な解説をほどこす。
感想・レビュー・書評
-
仏教哲学を現実のシーンに応じて分かりやすくあてはめ解説してくれる。
大愚和尚の本はどれも文章が推敲(整理)されていて、Youtubeよりシンプルで分かりやすい。
もうすこし厳しくても良かったのかもしれないが、悩み別に章分けしてあるので、どこからでも読めて、辛い時や悩んだ時の一つの指針に良いかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人間の本質である残念な思考、行動について30をあげ、その思考、行動を変えないとどんな不幸が起こるかをまとめた本。
もう思いあたる内容ばかりで、改めて気を引き締めて思考、行動しないといけないと感じた。
この本は、自分が不幸にならないための指南書でもあるが、他人の思考、行動を読み取り、付き合うべきかどうかを判断するのにも役に立つ。是非皆さん読んで頂き、更に実践頂けると、この生きにくい世の中がより良くなると思います。 -
.
#これでは、不幸まっしぐら
#大愚元勝
23/1/30出版
不幸に向かうことしている自覚はないけど、
どんなことがその方向に向かわせるのか知りたい
コミカルなイラストでそれを知ることができるようなのでみてみたい
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3DxtnDA