毒猿: 新宿鮫2 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334029425

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第二弾。
    おもしろいです。

  • 「新宿鮫」(1でふ)の感想書こうと思ってましたら、内容忘れてたので「新宿鮫」、読み返しました。
    するとやはり面白かったので「毒猿」(2でふ)ももう1回読もうと思いました。
    2度目でも面白く、1よりも楽しめました。
    「毒猿」、ムチャクチャ強いです。かっこいいでふ。

    • 松子さん
      初めまして、本真紀さん(^^)
      少し遅くなりましたが、フォローありがとうございます(^^)
      本棚覗かせていただきました♪
      本真紀さんも、ハー...
      初めまして、本真紀さん(^^)
      少し遅くなりましたが、フォローありがとうございます(^^)
      本棚覗かせていただきました♪
      本真紀さんも、ハードボイルドがお好きなのでしょうか。
      私も大沢作品が好きで今へ新宿鮫シリーズを読んでいます。
      ハードボイルド作品の情報交換、いつかできてら嬉しいです。
      どうぞ宜しくお願いします♫
      2022/05/13
  • 2012.05.16 読了

    シリーズ2作目。
    これもおもしろかった。

    1作目と違い、鮫島が物語を動かすのではなく、物語が動く中で鮫島も躍動するという進化を感じた。

  • 新宿鮫2作目。台湾人ヒットマン(狙った相手は必ず仕留める)の話。
    今回のストーリーなんか結構切なかったです。

  • めまぐるしい展開で退屈することなく、ページをめくる手が止まらない。大沢在昌を知るきっかけとなった一冊。

  • 読了。はまりました。

  • 3月17日読了。「このミステリーがすごい!」1992年度版の第2位、総合でも第10位の作品。新宿のヤクザに喰らいつく一匹狼の刑事(警部なんだね)、鮫島。台湾から来た刑事・郭とコンビを組み、台湾から逃れてきた大物マフィア・葉と彼を追う殺し屋毒猿との戦いの最中に飛び込んでいく・・・。「新宿鮫」シリーズの中でも評価の高いと言われる第2作だが、鮫島を主人公としてその内面の葛藤を描いた前作と異なり多くの個性的なキャラクターを登場させバタバタと殺し合いをさせる、この作風で作者と読者は「シリーズ化、イケる!」という確信を抱いたのではないか。キャラクターの掘り下げは若干食い足りない気もするが、その分展開とアクションは個々に設けられた時間制限のためもあり、スピーディで緊張感を伴う。しかし、やくざはこわい。

  • 新宿鮫シリーズの中で一番のヒット・・・
    ワタシ的に。。。

  • これも約20年ぶりに再読新宿鮫の中でも毒猿は面白かった印象があったところ,最初に読んだときほどではないが楽しめた。ストーリーのスピード感やわかりやすい場面描写などが秀逸だと感じました。

  • 新宿署の刑事、鮫島が主人公の第二段。
    昌の出番が少なくて残念。人がたくさん死にます。

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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