- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334034283
作品紹介・あらすじ
前作『スケッチは3分』で、私はタイトル通り3分程度で仕上げる単色のスケッチについて、みなさんに公開いたしました。その続編である本書では、黒ペンによるデッサンから色づけまでのひと通りをわずか3分でやってのけるという離れワザについて、その技術を余すところなく公開しています。といっても、本書はプロや熟練者向けのものではありません。絵を描いたことがないという人、自分は絵心がないと思っている人でも、かんたんに技術が習得できるような、さまざまなコツを盛り込んでいます。みなさんも本書を読めば、カラースケッチの魅力にきっとハマること請け合いです。
感想・レビュー・書評
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使うのはごくふつうのスケッチブック、黒ペン、12色色えんぴつ。複雑な色合いを12色の組合せで作る過程に醍醐味がある。すべての要素ではなく最も描きたい部分だけ着彩することで、3分で、表現したいものを素直に表出できる。
全ページにカラーのスケッチが載っているのが見ていて楽しい。色の組合せテクニックがメインに解説されていて、簡単そうに見えますが、奥が深いのでしょうね。 -
3分間で色鉛筆によるカラーのスケッチを描くためのテクニック、ポイントを紹介している。
読み始めていきなりやられた!という感じ。本書は『スケッチは3分』の続編だった。
もちろん『スケッチは3分』を読んでいなくても問題ない内容にはなっているが、やはり本書の焦点は色付けにあり、デッサンの部分は『スケッチは3分』で著されているようだ。
本書では着色に色鉛筆を使っているのだが、色鉛筆の重ね塗りというのは初めて知った。ちょっとびっくり。どこに色を塗るかだけでなく、どこを塗らないかということにより、全体としての雰囲気を醸し出すテクニックも大変参考になる。
早速スケッチブックを買いに行かなくては。おっと、その前に『スケッチは3分』も読まないと(笑) -
色鉛筆を使う際の力の加減などもふれてほしい、、
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色鉛筆での色の重ね方が参考になる。色の塗り方ひとつにもコツはあるんだなと。
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【著者】 山田 雅夫 (都市設計家)
スケッチの描き方本
スケッチは3分の続編
3分で簡単に書くためのスケッチのコツ
解説文章が多い。
【購入日】 不明
【よみやすさ】 フツー 新書229ページ。
【購入意図】
スケッチのコツを伝える参考にするため
【私が再読する時】
また、スケッチを教える時に。
【お薦めの人】
スケッチを始めたい中高年。 -
3分でできるならスケッチもしてみたい
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色鉛筆を使ったスケッチの描き方が書かれている著書。『スケッチは3分』を踏まえた上で書かれているから、それを読んでから読むことが適していると考える。色の使い方で迷ったことがある人など参考になると感じる。
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丁寧な解説。実際に描く時は、イメージでぐいぐいいくのだろうけれど、基本的なことを知っておくのは大切なのでしょう。