- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334035181
感想・レビュー・書評
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海外旅行に関する師らナっ買った情報がいっぱいでおもしろい。
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ガイドブックの話はそうそう!と共感できた。
昔買った「地球の歩き方」は確かに内容がもっとディープだったような気がする。
早速洋書が置いてありそうな本屋でオススメのガイドブックを探そうと思う。
後半は著者が男性なのもあってデジタル系のお役立ちネタ。私にはあんまし関係なかったかな。
著者=エリカ様のダンナ様、すんごいお金持ちそうで何してる人だろうと思ってたけど、この本見たら意外に質素な人なのかもって思った。 -
CIAのサイトを利用というところがおもしろかった。携帯を海外で買うっていうのは常識だと思っていたんだけど・・・・。だって、日本の携帯使えないし。
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広告によって収益をあげ、そのためにスポンサー寄りの原稿となっている日本では一般的な旅行本が無意味であり、一般の旅行者が自らの足で集めた情報こそ旅行本では大切だという。さらに自らの経験による航空会社やITツール、防寒着等をどう活用するかなど目からウロコな情報ばかり。実践出来るかは別として、海外旅行はかくあるべしと考えさせられる。
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買ってから著者がエリカ様の夫だと知る。
日本政府の観光政策への指摘はうなずけた。 -
200911/人口比で考えるとバルセロナはパリをはるかに凌ぐ世界最大の観光都市だが、日本のガイドは20年前の内容/日本からスペインへの定期直行便は1便もない/総務省情報通信審議会で着メロをダウンロードしたこともない人たちが、着メロの著作権などを討議している現状と同じ構造/海外の主要旅行ガイドは公平性を保つためにも広告は一切入っていない/LCCなどの新興ラインが台頭してきている現代は、航空会社が集結するハブ都市のホテルで全ての荷物を預け、その後は手荷物だけで旅行するというスタイルが主流になっている(LCCは荷物を預けると別料金をとられる)/ライアンエアーなどの新興LCCは年間数百万隻を無料でプレゼントしており、ロンドンなどへ行くなら燃料費だけでローマやベルリンに旅行できる/海外情報はCIAのサイトが最も更新スピードが早く、情報がきめ細かい/ウィキトラベル英語版も便利/地図は買うよりもらえ、もらうよりつくれ/リアルタイム気象情報と日没時間は必ずチェックしよう/「ケイト・モスに会う」的な「やりたいことトップ10」を旅の前に必ず書き出す/携帯は現地でプリペイド購入/iPhoneをスカイプ通話で利用/服は全て圧縮パック/スーツはコナカの「シャワークリーンスーツ」がアイロン要らず/防寒用にNASAの「スペースブランケット」/電子辞書は身を守る助けになる/歩くときにはメディキュット(ドクターショール):足にかかる圧力で血行促進/手首回りを計る巻尺:体重の変化は手首に一番顕著に現れる/日常の靴はスイスの「MBTスニーカー」:足腰を鍛えて腰痛を防ぐ/ポケット七つ道具(カードケース内):①クレジットカード②小額紙幣の束③絆創膏・折りたたみガムテープ④名刺⑤スケジュール紙⑥大容量SDカード(個人情報データを入れておく)⑦ペンとポストイット/
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成田空港の本屋でレジ前に平積みになっていたものを手に取ってみて、面白そうだったので購入。
沢尻エリカのダンナだということと、得体のしれない仕事をしている、ということ以外はこの著者のことは知らなかったのだが、情報収集ツールとしてのガイドブック、インターネットのサイト、iPhone活用法、銀行口座開設法などを簡便に解説。また、彼自身のパッキングの実例や「七つ道具」の紹介など、実用書としての側面もある。
古本として売却せずに手元に残しておき、次回の旅行の前に再度読みたい本。 -
日本人の海外旅行が少ないのは、いい旅行本がないから、という考え方から、海外の旅行本と比較し、著者自身の体験をもとに、サバイバルに旅行をする方法を説明している本。根本的に、海外旅行は体力がいるとおもう。やはり知らないところに行くわけだし、いろんな予想外の場面が多いともう。それがゆえに、日本の旅行本のいい加減差にはすごく辟易する。ロンリープラネットを読んでみようと思う。この本のもう一つの面白いところに、著者の奥様も同様の旅をされているという。ちょっと感じが変わった。別視点で続編も出してほしい。
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ほー、知らない旅行術がいっぱい書かれていておもしろかった!
CIAのサイトがいいとか知らんやったしw
海外で銀行口座を持つというのはおもろいね。余裕ができたらしたいところ。
ノマドな生き方したいですね。できるかな。
このひと沢尻エリカの旦那なんだね。知らずに読んだからへんな先入観なくてよかった。