- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334035853
感想・レビュー・書評
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肖像画をパラパラめくっただけですが、楽しめました!
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チェック済み。
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最近の肖像画まで多く、新しく見る絵もあってよかった。
ジョージ5世の絵がいろいろな思いを生じさせる絵だった。 -
ジョージ四世とチャールズ皇太子の擁護者現る・・・と言いたいすが、人物像を再評価するまでにはいきません。
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女性だけでなく女系を許しているイギリス王室の王位継承権のすごいこと。800人以上もいるなんて日本と違ってお家安泰。これからどうやって管理し続けるんだろう、100位くらいまでで止めてもいいんじゃないんだろうか。■イギリス王室は実際は結構入れ替わっていて、個人的には今の王朝も最近始まったという感覚。日本の皇室と同じくらいの伝統とかは感じられず、気流に乗った貴族が王家になったというイメージ。今の王室メンバーは次々と平民と結婚しているけど、元々それほど由緒正しいわけではないからそれを許しているのか、それとも逆にそれなら他の由緒正しい貴族が王家にと思うのか、イギリス国民の心情ってどっちなんだろう。■立地上どうしても片田舎の領主でしかなかったけど、その立地だったからこそ今まで存続し続けた。大陸の中にあったなら、きっとブルボン家やハプスブルク家に立ち向かえることもなく、良くて小さな公国の領主程度に留まっただろうし、現在まで存続し得なかったんじゃないだろうか。
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ロンドンに「国立肖像画美術館」があることをご存知だろうか。英国王室の歴代メンバーだけでなく、ハリー・ポッターの作者J・K・ローリング、ビートルズ、ミック・ジャガーなど、英国を代表する人物の肖像画が16万点にもわたって所蔵されているという。この本は、国立肖像画美術館にある英国国王や女王たちの肖像画をもとに、さまざまなエピソードや歴史的背景が紹介されている。エリザベス1世やヴィクトリア女王といった昔の人物だけでなく、エリザベス2世やチャールズ皇太子の話まであって、英国王室の長い歴史が現在まで続いていることも実感できる。ロンドンを旅する人だけでなく、歴史好きな人にもおすすめ。
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同じ名前や姻戚関係の複雑さで、いまいちよく分からないイギリス王室の代表的な人物が肖像画とともに紹介されています。
家系図や年表が付いていたので途中ややこしい名前関係にもなんとかついて行けました。
割と最近の王室事情まで解説してあるので、昔から現代までの流れみたいなものを感じ、現代の王室の見方に新しい角度が加えられると思います。