教養は「事典」で磨け ネットではできない「知の技法」 (光文社新書)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334038717

感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • 本を紙で持たなくなったけれど、図鑑あつめようかなと思えた。
    C0201

  • ◆きっかけ
    ブクログ 2016/8/23

  • 辞典買おうと思った

  • 英語便利辞典
    世界名言大辞典
    鑑賞のためのキリスト教美術事典

    過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望を持つ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである アインシュタイン

  • 検索するまえに百科事典の情報の並べ方、階層の作り方を見ておくべき、とはよく目にする意見です。
    確かに、「サイエンス大辞典」は一冊家においておきたいですし、「官能小説用語表現辞典」は一度は読んでみたいです。

  • 成毛眞『教養は「事典」で磨け』(光文社、2015)

    書評サイトHonzの成毛代表による教養本
    ノンフィクションといえばこの人!というだけのことはあり、事典を「読む」という視点からその効用を余すところなく語っています。
    事典は項目ごとに独立していて短い時間でさっと読めるので、疲れた時に読むものとしてよい、との発想は活字中毒者ならでは。

    紹介される人物事典や人名由来辞典は文系少年の心を捉え、理科年表に学名事典は理系少年をえぐります。

    【本文より】

    ◯ある分野の素人には、その分野を学んでいく過程を楽しむ権利があるのである。この権利は、もうその分野の専門家になってしまった人には、行使できない。

    ◯事典は、疲れたときに読む本として最適である。

  • 紹介の仕方が上手い!
    辞書を読みたくなった。

  • 辞典を読み物にする楽しさを教えてもらった気分。

    事典って重いし、図書館で借りられないでしょ?と思っていたけれど、気軽に読める事典もけっこうあることを知りました。これ参考に、また図書館で借りよう♪

  • 成毛さんの本にはまっていて、かつ辞書を購入しようかと迷っていたところにこの本。自分の辞書のイメージが変わった。

    辞書も本だ。だから辞書も読むものだし、必ずしも検索ツールではないのだと思った。色々とページを繰っていけば、知らないことにぶち当たるし、それを知る喜びにもつながる辞書は面白い本だと思う。

    ある分野の素人には、その分野を学んでいく過程を楽しむ権利があるのである。このことは至極真当なことだと感じた。

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著者プロフィール

HONZ代表

「2022年 『39歳からのシン教養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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