札幌殺人事件 上 (カッパ・ノベルス)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334071226

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  • 夫・伸夫の行動に不審を抱く札幌のイベント会社専務・越川春恵―その原因はプロモーター・白井信吾に…。春恵の依頼で白井の身辺を探るかつての部下・戸田亘は「やくも…」の言葉を残して失踪。麻薬がらみか。戸田の行方を追い札幌へ飛んだ、名探偵・浅見光彦を待ち受ける北大植物園の絞殺死体。さらに浅見は、謎の老人・徳永から全天候型競技場建設にまつわる不可解な動きを知らされた。―一人の男の蒸発が、北海道開発を巡る利権の暗闘を暴き出した。北の都・札幌の“闇の素顔”を描破する“旅情ミステリー”書下ろし秀作、全力第15弾。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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