密室の鍵貸します (カッパ・ノベルス カッパ・ワン登龍門)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334074678

感想・レビュー・書評

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  • 自分をこっぴどく振った彼女が殺された。その時刻のアリバイを証明するはずの先輩が、自分と二人きりの密室で突然殺されていて…?というミステリー小説。
    「久々に現れた本格ミステリー!」と評判が良かったので読んでみたけど、内容は割と普通。犯人もトリックもわかりやすかった。

  • 東川さんのデビュー作。
    この方の作品、すべてに共通することですが、ユーモア・ミステリのユーモアと思われる部分が合わない人も多そうです。

  • WELCOME TROUBLE

  • 東川さんの初の読み物でした。おもしろかったです。他の本も読んでみたいと思います。

  • 初めての東川作品。大学の先輩と元彼女が同日に殺され、自分がまさかの重要犯人~?ちょっと、いや大分軽めに出来た、推理小説。

  • 『謎解きはディナーのあとで』の作者のデビュー作。
    綾辻さんや、有栖川さんといった本格ミステリが大好きなので読みました。
    おもしろかったけど、私の推理が当たってしまい、ビックリ。
    そうか~もう一ひねりはないのか~。

  • カバーデザイン / 泉沢 光雄

  • 軽快でサクッと読めた。
    犯人は予想通りだったけど、動機までは見抜けなかったな(笑)

  • まさかの犯人

  • ちょこっと笑える感じがおもしろかった。
    トリックもなるほど!って思ったけど、まだオチがあったのにも笑えた。

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著者プロフィール

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業後、2002年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」にて『密室の鍵貸します』が有栖川有栖氏に推薦されデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第8回本屋大賞第1位に輝き、大ヒットシリーズとなる。「烏賊川市」シリーズ、『館島』、『もう誘拐なんてしない』、「探偵少女アリサの事件簿」シリーズなど著書多数。

「2023年 『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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