- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334076849
感想・レビュー・書評
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11月-13。3.0点。
長野県知事の元側近が、被害者。
長野五輪の問題が絡む物語。知事のモデルは、あっけなくわかるかな。
途中、ありきたりな名前の偽名とかが多く出て、わかりにくかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
火サスの画面をそのまま活字にしただけ…
いやこっちが先だから、ノベライズじゃないだけマシかも。
長野県知事選挙に絡めて起こる殺人事件の話だけど、事件自体の謎なんかないし、長野オリンピックの裏事情を暴く書類を巡ってゴタゴタやってるだけの話という印象。
謎や伏線なんかをずっと引っ張って、ラストでガッツリ伏線回収して謎解きしてくれるミステリーが好きなので、私にはちょっと退屈。
友人が貸してくれたけど、内田さんって全部こんな感じなのかな… -
飯田などを舞台とした作品です。
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名探偵・浅見光彦と信濃のコロンボ・竹村岩男警部、
両雄が信濃に蠢く巨大な「疑惑」に立ち向かう!
「あんたは長野県人として預かる義務があるのだ」。
品川区役所で働く直子は、税金の督促で訪ねた男から、
長野県出身であることを理由に、地元にゆかりのあるという、
中身のわからない書類を渡される。
それから約1カ月後、その男・岡根は、
長野県の遠山川で遺体となって発見される!
さらに、岡根の死後、怪しい男が直子の前に現れ、
不安に怯えた直子は、夫の友人である浅見光彦に相談する。
一方、長野県では知事選を控え、不穏な空気が漂っていた。
岡根殺人事件を担当することになった
「信濃のコロンボ」竹村岩男警部は、岡根の顔に見覚えがあった……。