パリ発殺人列車: 十津川警部の逆転 (光文社文庫 に 1-50)

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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334718077

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  • 1997.2.5 初版7刷 514
    フランス・グルノーブルの世界警察官会議に、十津川警部らが招待された。各国の警官と親善を果たした帰途、パリ行きTGV(フランス新幹線)の一等車内で殺人事件が……。会議を後援した富豪大越専一郎の秘書松野ユキが、アメリカの刑事の盗まれた拳銃で射殺されたのだ。パリ―東京を結ぶ国際版トラベル・ミステリーの傑作。十津川警部の推理が冴える。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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