回廊亭殺人事件 (光文社文庫 ひ 6-6)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334719685

感想・レビュー・書評

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  • 何かいまいち分からなかった。
    人間関係が複雑すぎて、犯行の動機とか、犯行のトリックとかが見えにくくなっていたように感じた。
    設定は面白いんだけど、一年前の心中事件が絡んでいたり、真犯人の妥当性とかが納得できなかった。

  • ・・ん?
    なんか、登場人物めちゃめちゃ多いわりに強引にまとめた感じだし、犯人像をもっと掘り下げてほしかった~。

  • 東野圭吾の初期の作品。32歳の女性が15分程度の化粧で老婆に変装。それを誰も気づかないまぬけっぷり。ダイイングメッセージも不自然。東野圭吾ファンですがひいき目に見てもこれはダメ!

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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