- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334726942
感想・レビュー・書評
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実体験なのか作り話なのかわからない
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後ろ向きの女は怖い( p_q)
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2000.10.15 16刷 457
深夜のマンションで遭遇した、扉に背を向けてエレベーターに乗りつづける女(「わたしの足音」)。終戦間際、ドイツ総領事夫人が捨てた“透明なネズミ”の謎(「透明なネズミ」)。両親の墓を移すさいに起こった出来事(「帰って行った遺骨」)。一般応募の中から、作家・阿刀田高が厳選する、光文社文庫の新企画「寄せられた『体験』第一弾。続編の「体験」、募集中!
わたしの足音・透明なネズミ・帰って行った遺骨・一瞬のひかり・膝の上の猫・ひかり・物・おしらさま・中国での不思議な体験・午前三時五十分・砂場・ロンドンにて・プラットホームの悪魔・いってきます・お墓の掘り方・借り物競争・北山にて・蝉・他人の不幸は私のしあわせ<朱い実>・イガミ・深い眠りにつきたい・ゾンビ・病院の夜・夢の結末・深夜バス・彼・我が家・腫瘍・懐しい人・完璧な私・夜の仕事場・仮想ではない現実 -
深夜のマンションで遭遇した、扉に背を向けてエレベーターに乗り続ける女・・・など一般応募の中から厳選された短編集。
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読者から寄せられた作品を阿刀田さんが選んで本にしました。
玉石混交かな?まぁまぁです。 -
最優秀作品の「わたしの足音」がめちゃくちゃこわかった…。得体の知れない恐怖がたまりません。実話もあれば、フィクションもあります。ただ、どれも一般応募から選ばれた作品なので、表現がイマイチだったりするものもあります。
とにかく、こわい話をたくさん読みたい!という方にオススメです。