kaizenさんの感想
2012年4月4日
データバンク,コンパニオンというみだしがある。 スーパーとかちで起きた殺人事件は,婚約者のいる男性と一緒に旅行することになっていた女性だと思われる。 東京でスーパーとかちの切符を持っていたと思われる男性を殺した犯人を追いかける十津川警部。 どこまでも追いかける執念がすごい。 最後のどんでんがえしもなかなか。
一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。 「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」