レモン・インセスト (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334741037

感想・レビュー・書評

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  • 24年ぶりに再会した姉弟の禁断の愛、と書いてしまうとドロドロしていそうですが、美しく描かれております。ラストは他の作品でも見たぞという感じです。

  • 私は小池真里子先生が嫌いなわけではありませんが、どうしてもナナメに読んでしまう。

    軽井沢の匂いがプンプンするところとか、随所に出てくる容姿表現や料理の数々。憧れるんだけど逆に妬けるからだろうか。
    本作に関係ないですが。

    これは最後、こうなるしかないのか、と思いつつ、悲恋というのは、やはり悲しく、キレイに見えるものです。

  • 生き別れの姉弟。
    お姉さんはあんまり好きなタイプじゃないけど、ラストがお気に入り

  • 目に付く表紙は手に取る病。小池さんの文章はフォーク持つのも服脱ぐのも同じぐらいエロティックで優雅で美しいな〜。

  • 最後の悲惨な結末に唖然とした。なんだか映画的な小説を読んだ気がした。ラストシーンの映像が頭から離れない…。私はハッピーエンドが好きなんですが。

  • 2005.8.26

  • 2006/09読了

  • これが、純粋な愛なのか?と裏切られた感じ。
    '06.09.18読書完了

  • 主人公がつかめきれず入り込めない。故にエンディングも後味が悪いだけ。純粋な愛と言われても。。

  • 生き別れになった姉弟が24年ぶりに再会し、恋に落ちる物語。姉は不倫していたり、生き別れになった原因が誘拐だったりするので、全体的にトーンが暗く、盛り上がる場面も少ない。しかもラストが救いがない。というか突然何故弟がその行動なのか、描かれていない為意味不明。納得がいきませんでした。ただ、文章は読みやすく、好きな文章だったので星2つです。2006/8/15

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小池真理子の作品

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