ぶたぶたと秘密のアップルパイ (光文社文庫 や 24-5)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334743499

感想・レビュー・書評

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  • 今回は会員制の喫茶店の店員をしているぶたぶたさんです。
    招待券を手に入れたイラストレーターと男子高校生にまつわるお話。
    「秘密」がテーマになってます。
    妖精が見えるという女性と、学生時代の友人がさらに
    イラストレーターと男子高校生にそれぞれ絡んできます。
    そしてキーアイテムがアップルパイ。
    ほかほかアップルパイとコーヒーの香りが、本から漂ってきそうです。
    もう、それだけ気持ちが温かくなるよ。
    イラストレーターがぶたぶたさんの事を「ガチャピンみたいな奴だ」と思うのだが、
    それが私的にツボでした。

  • 2008.08.16   ?回目

  • 読んだときにアップルパイブームが到来した。
    あと秘密って言葉に弱い。

  • 2007年12月9日読了

  • 謎の会員制喫茶店にて。器用なぶたぶたさんと不器用な人々。いや、ぶたぶたさんも苦労人の片鱗が見えるが。アップルパイが食べたい。美味しそう。椛さんがいまいちわかりにくいんだな。うーん。うたたねしちゃってるぶたぶたさんの描写が非常にかわいらしくて!挿絵入れてほしかったなー。

  • 通勤読書には物足りない長さでした。
    さっくりパイの中からとろ〜り流れるカスタードクリームに角切りりんごが……ああ、非常にうまそう……

    カバーイラスト / 手塚 リサ
    カバーデザイン / KINDAI

  • 31.

  •  首を長〜っくして待ち続けていた、山崎ぶたぶたの物語の最新作。この物語でのぶたぶたは、謎の会員制喫茶店の店員さん。美味しい珈琲はもちろん、お手製のケーキで、訪れる客をもてなしてくれます。自慢の絶品アップルパイ目当てに訪れる客達は、実は他人には言えない秘密を、抱えているのです、、、。 ぶたぶたさんと逢えるだけで嬉しいので、物語の中身は二の次…なんですが、結局、「ぶたぶたって単なる触媒役。なーんもしてないじゃーん」だったような。ぶーぶー。ま、ただそばに居てくれるだけで、癒される存在ではあるんですけどねん。 個人的には2話目が「??????」意味不明。結局、何だったの?椛さんて???

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著者プロフィール

一九六四年、埼玉県生まれ。八五年、矢崎麗夜名義で星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞し、八九年『ありのままなら純情ボーイ』で作家デビュー。主な著書に「ぶたぶた」シリーズ、「食堂つばめ」シリーズ、「NNNからの使者」シリーズ、『あなたのための時空のはざま』など。

「2022年 『おいしい旅 想い出編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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