- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334745417
感想・レビュー・書評
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表題作「星の見える家」は面白かった。
他の作品は・・作家さんも結婚して子どもができて、それ相応の題材で書くようになっていくんだなと。 -
危険なペア)引き出物って、こういうことあるかもなあ。
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(収録作品)危険なペア/星の見える家/二度とふたたび/五年日記/約束/再来/セカンドオピニオン
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弱そうに見える女性の中の強さみたいな物。
新津さんは安心して読める大好きな
作家さんの一人。
女性ならではの視点で書かれた丁寧なミステリー。 -
安曇野で一人暮らしをする佳代子。病気がちの弟のため、家族で引っ越し、ペンションを始めたのだが、体調が回復した弟が東京の高校に進学したことを機に、家族はゆるやかに崩壊していく。一人になった佳代子は、ペンションをやめベーカリーを始めるのだが、そこにはある秘密が…(表題作)。再び生きることを目指す女性の恐怖と感動を描く、オリジナル短編集。
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短編集。
★危険なペア 引き出物としてもらったペアグラスをめぐる、女性3人の物語。
★星の見える家 安曇野でベーカリーを営む女性の物語。その家族の関係に注目。人がいることに安心を覚える。いくらその人が何をした人でも・・・。
などなど入ってる。(二度とふたたび、五年日記、約束、再来、セカンドオピニオン)短編集は読みやすいけれど、個人的には読みいるまでいかないのが残念。 -
3.5