- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334746308
感想・レビュー・書評
-
いつまで説明してんだいw と思うくらい、はじまって文庫の真ん中あたりまで、ずっと主人公とその周りの人たちの説明でした。
半分まで読んで、やっと事件が起こり…。でも、ずっとツラツラ説明が続くのに、なぜか飽きずに読めました。このツラツラ感がクセになるかんじ。笑
最後の方で、一回あっけない終わりを迎える雰囲気になって「えー、そういうオチ!?」と思いましたが、その後にスピードがギュインと変わります。でもその割にはまたもや「そんなまとめ!?」状態。笑
グリグリと振り回されるかんじがウケました。笑
解説が面白く、「○○○○みたい」という解説者の感想にはナルホド!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
静かに時間が進んでいく。
静かに進んでいく。
静かに静かにときが迫ってくる。
と思いきや、いきなり裏切られる。
最高の方法かは分からないけれど、思わぬ最後だった。
んー。 -
昔に読んだ本。
帯買いした1冊。
な、割にはあんまり面白くなかったような…。 -
ミステリじゃないよねぇ、というのが第一印象でした。
隠していたことが後半には次々明らかにされますが
疑問にも思っていなかったので、驚きは少なかったです。
とにかく、犬のケイトがかわいくて好きでした。