水上のパッサカリア (光文社文庫 う 19-1)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334746308

感想・レビュー・書評

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  •  いつまで説明してんだいw と思うくらい、はじまって文庫の真ん中あたりまで、ずっと主人公とその周りの人たちの説明でした。
     半分まで読んで、やっと事件が起こり…。でも、ずっとツラツラ説明が続くのに、なぜか飽きずに読めました。このツラツラ感がクセになるかんじ。笑
     最後の方で、一回あっけない終わりを迎える雰囲気になって「えー、そういうオチ!?」と思いましたが、その後にスピードがギュインと変わります。でもその割にはまたもや「そんなまとめ!?」状態。笑
     グリグリと振り回されるかんじがウケました。笑

     解説が面白く、「○○○○みたい」という解説者の感想にはナルホド!

  • 静かに時間が進んでいく。
    静かに進んでいく。

    静かに静かにときが迫ってくる。


    と思いきや、いきなり裏切られる。
    最高の方法かは分からないけれど、思わぬ最後だった。

    んー。

  • 昔に読んだ本。

    帯買いした1冊。
    な、割にはあんまり面白くなかったような…。

  • ミステリじゃないよねぇ、というのが第一印象でした。
    隠していたことが後半には次々明らかにされますが
    疑問にも思っていなかったので、驚きは少なかったです。

    とにかく、犬のケイトがかわいくて好きでした。

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