長野殺人事件 (光文社文庫 う 1-62)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334748821

作品紹介・あらすじ

品川区役所で働く直子は、税金の督促で訪ねた男から、彼女が長野県出身者なのを理由に書類を渡される。一カ月後、その男・岡根は長野県内で遺体で発見された。周囲に怪しい男も出現し、不安に怯えた直子は夫の友人・浅見光彦に相談する。一方、長野で岡根殺人事件を担当するのは「信濃のコロンボ」竹村警部だった。不正支出金と知事選を巡る巨悪に二人が挑む。長編推理小説。

感想・レビュー・書評

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  • 品川区役所で働く直子は、税金の督促で訪ねた男から、彼女が長野県出身者なのを理由に書類を渡される。一カ月後、その男・岡根は長野県内で遺体で発見された。周囲に怪しい男も出現し、不安に怯えた直子は夫の友人・浅見光彦に相談する。一方、長野で岡根殺人事件を担当するのは「信濃のコロンボ」竹村警部だった。不正支出金と知事選を巡る巨悪に二人が挑む。長編推理小説。

  • 飯田などを舞台とした作品です。

  • 舞台となる場所
    ▼長野県飯田市南信濃「遠山郷」「和田城」
    ▼長野県下伊那郡下條村
    ▼長野県下伊那郡阿智村
    ▼和田峠(長野県長和町と下諏訪町の間)
    ▼長野市権堂
    ▼小田急線成城学園前
    ▼神奈川県厚木市

  • 久しぶりに竹村岩男警部が登場し、浅見光彦とともに事件に挑む。

  • 内田先生、浅見光彦、やっぱり好きですね。
    旅に出たくなります。

    この作品は、竹村刑事も登場し、2時間ドラマでもファンな私にはおいしい作品でした!

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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