- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334766627
感想・レビュー・書評
-
大半がコミカルに描かれているので、意識の枠外に置きがちな陰惨な現実と過去に突如、グッとフォーカスするラスト前15ページの酩酊の描写にやられた。読後に得られるのはカタルシスの反対。なのだけれど、良い。良い小説です。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現実にない事はない話なんかなぁー
-
不完全燃焼って感じ。
-
悪くはないが本にする程かは微妙としか。
-
2.5かな。
-
21 歌舞伎町 ペット代わり埼玉県東松山市 青梅街道 中野坂上 半日で百万円 時給千円千時間 バレエダンサー カオリ 敷金 北岡 鉄砲玉 標準精度 早稲田大学元教授 グレる 無銭飲食 コインランドリー 三島の初版 新宿署の山田 30以上は皆ババア伊勢丹メンズ館 靖国通り 奈良 東武東上線 左官 手に職 沖縄崇拝 琉球人 左翼 S=LSD コカイン 兵隊 新宿プリンスホテル 防刃チョッキ 賃貸 ボトルキープ四千円 ゴロー 夢 ニューヨーク 焼肉 殺す価値 開き直り ヤギ髭 バイク 曼荼羅 北関東連合 若頭 長渕剛 北島 サンチェ マッコリ ユッケ 給食費払わない足立区
-
すこし物足りない
-
みんな誰かと繋がっていたい。
どんな形でもいいから。
嘘も誠も、誠実さも軽薄さも、
無意識に人とのつながりを求めている。
一人で生きて行くのは、ハードな道なんだね〜。 -
純平がある仕事を任されてから周りの人との交流が、主題。
リアル交流とネットの中で一方的に進む書き込みとの違いが切り口だと思った。
ただ、ラストの展開がちょっと理解ができずラストだけが消化不良。 -
表紙の純平画はもうちょっと今風にチャラくした方がいい気がしました。