ウルトラマンメビウス: アンデレスホリゾント (光文社文庫 し 38-2)
- 光文社 (2013年12月5日発売)
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感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (527ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334766634
感想・レビュー・書評
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直木賞作家が描くウルトラマンの世界・・・
どんな世界だろうと思い、書店でたまたま見つけたこの本を手に取りました。
作者の朱川さんは、TV放送版の脚本を3本手がけたそうです。本書は、その3本+序章の1本+終幕の一本から構成されています。主人公は宇宙人嫌いのGUYS隊員(地球防衛隊員)。その彼が、メビウスや基地の仲間たちとの関わり合いの中で、少しずつ変わっていく物語でした。
自身の抱えている問題は、一人で解決することは難しい。けれども、周りに話すことのできる仲間がいれば、なにかを少しずつでも変えていくことができるのかな? そんな気持ちになりました。
良い本でした。でも、文庫で900円はちょっと高いかな(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示