東雲の途 (光文社文庫 あ 46-5 光文社時代小説文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334767808

感想・レビュー・書評

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  • よかったね。
    貴女の苦労が報われて 人の輪が広がって。
    誠実に一生懸命生きる人は美しいなぁ

  • 商人として生国へ向かう清之介。生かす技を使っていくことが出来るのだろうか

  • シリーズの中で、一番よかった!
    清之介がすっごい気になってたので、
    彼の視点で書かれたところがあったのは、
    なんか安心できた。

    伊佐治、いいわ~。

  • 前作の話をすっかり忘れてしまっていた。
    伊佐治の話し方がとても心地よかった。

  • 遠野屋清之介が過去と向き合うため、岡っ引きの伊佐治とに自分の生国 嵯波藩に向かう。
    清之介の過去という、弥勒シリーズの大きな謎は明らかになった。清之介はこれで過去と決別できたのか?
    そうとも思えない。関わりを深くしただけとも思える。

    この巻で小暮信次郎と伊佐治と遠野屋清之介の3人は絆を深めた。このあとどうなっていくのか。次の展開が楽しみ。

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著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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