サンチャゴに降る雨

著者 :
  • 光文社
3.17
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334923266

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • M講師にご紹介頂いた本。
    チリの歴史に日本人が関与していたことは想像に難くないが、ここまで影響しているとは思っていませんでした。特に殺人や政治の中枢にまで入っているところは驚かされました。
    フィクションとの事ですが、近いものがあったと思われます。

  • 歴史小説というか、でもラストは近未来小説になっちゃってるし。ジャカルタの目とかあの類の本だ。取りあえずサンティアゴが舞台になっているから読んではみたけれど、ただそれだけというか。あの女の人のモデルっているんだろうか?軍事政権の時にはたくさんの行方不明者が出て、MT先生とかもかなり酷い目にあったみたいだけど。ピノチェ暗殺未遂事件とか本当にあったのかな?フィクションなのか歴史的事実をアレンジしているのか分からないことばっかりだなぁ。勉強不足。'01

全2件中 1 - 2件を表示

大石直紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×