ミサイルマン―平山夢明短編集

著者 : 平山夢明

• 光文社 (2007年6月20日発売)

感想・レビュー・書評

[N坂さんの感想 · 2013年9月24日]

枷が凄い。この話で作者に惚れた。

[憂柴さんの感想 · 2013年1月29日]

前に読んだ他人事よりも短編一つ一つが長く暴力的な描写も少なかったせいか随分と読みやすいように感じられた。
そのかわりパンチも効いてないしあっけない。

[kenta19800417さんの感想 · 2013年1月22日]

短編７話収録。

人にお勧めすることはなかなか難しい作家さん。

[tanukitamさんの感想 · 2012年9月22日]

平山夢明か… 読むのは勧めないけど面白かった。猟奇的でバッドエンドが苦手じゃ無ければいいんじゃないかな

[alimoanさんの感想 · 2012年9月8日]

再読。　　独白するユニバーサル横メルカトルと比べるとどうしても全体的に印象が薄い気がする

[奇数屋タバエフさんの感想 · 2012年5月17日]

万人には勧められない。むしろ読まないことを勧める。それでも平山氏の独特の作風には惹かれてしまう。

[uitachi17さんの感想 · 2011年11月24日]

黒電話の話しは芝居になる。

[saicha-nさんの感想 · 2011年11月16日]

グロすぎる表現や吐き気を催すストーリーからなぜか可笑しさを感じてしまう。
「枷」と表題作「ミサイルマン」は素晴らしいが、万人にはとてもお勧め出来ない。

[館長さんの感想 · 2011年10月20日]

(収録作品)テロルの創世／Ｎｅｃｋｓｕｃｋｅｒ　Ｂｌｕｅｓ／けだもの／枷／それでもおまえは俺のハニー／或る彼岸の接近／ミサイルマン

[happy-menさんの感想 · 2011年5月29日]

狼男が面白かった

著者プロフィール

1961（昭和36）年、神奈川県川崎市生まれ。法政大学中退。デルモンテ平山名義でZ級ホラー映画のビデオ評論を手がけた後、1993年より本格的に執筆活動を開始。実話怪談のシリーズおよび、短編小説も多数発表。短編『独白するユニバーサル横メルカトル』（光文社文庫）により、2006年日本推理作家協会賞を受賞。2010年『ダイナー』（ポプラ文庫）で日本冒険小説協会大賞を受賞。最新刊は『俺が公園でペリカンにした話』（光文社）。

「2023年 『「狂い」の調教　違和感を捨てない勇気が正気を保つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」