- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334926304
感想・レビュー・書評
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それぞれの人物設定がいいですねえ
理解し難いと思っていても
なんとなく許せたり
上手く生きてねって思う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みんな凍ってたのかなぁ。
何かが動き出す時は必ず来る。
1番好きなのは鴇田にあてたエザミの手紙。それからページ下のパラパラ漫画。
ハッピーで完璧な世界へ登場人物みんなが飛び立てますように。 -
すごく退屈でよかった。好きな感じ、すごくつまらない。わたしもいっしょです。
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この本を読んでいたら「ノルウェイの森」を思い出した。
雰囲気が似てる。
でも舞台は熊本。熊本が舞台の小説って珍しいかも。
病気が原因で目の前から消えてしまった彼女。
父親が遭難死してしまい、そこから成長が止まってしまった甥。
毎晩、冷蔵庫の前で寝ている。そこから誰かが出てくるのを待つように。
それぞれが個性的な登場人物。
でもみんなそんなもんなんだろうな~
ページの片隅にパラパラ漫画が載ってて、そこに惹かれました。 -
エザキの考え方がいちばんすきだなと思ったし、共感した。
でもやっぱり終わり方は思っていた通りで少しうーん!という感じです… -
ウジウジ悩むならいっそ行動してスッキリしてしまいたい
とは思わないのだろうか?
最後には、吹っ切れたように行動に移せるんだけれどね〜。 -
死別よりもつらい別れを選んだふたりと、その6年後を描いた物語。
そんなあらすじに惹かれて、名前も知らない作家さんだったけど、購入。
うーん、
うーん、、
うーん。。。
正直に言ってほとんど共感も感情移入もできませんでした。
病気を打ち明けるところと別れのシーンくらいでしょうか。
甥っ子と暮らす事になった事も
友人カップルの破局も
「どんどや」という祭りも
何か関係あったのだろうか?
そして、ラストは途中から危惧していた通りのものに。
あきらかに、消化不良だ。。。