グリーフケアの時代―「喪失の悲しみ」に寄り添う

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335160943

作品紹介・あらすじ

大切な人を失った人たちと、その悲しみを癒やしたいと願う人たちに捧げる、鎮魂のためのテキストブック

 上智大学グリーフケア研究所は、グリーフ(死別による悲嘆)を抱える方のケアについての研究と、グリーフケア、スピリチュアルケアに携わる人材の養成を目的として設立されました。「臨床傾聴士」「スピリチュアルケア師」等の資格取得のための専門課程の他、一般向けの公開講座にも力を入れています。
 本書は学問としてのグリーフケアの要点をまとめた入門書として、大切な人を亡くしたご本人はもちろん、宗教家や支援職の方々にも資する内容となっています。

感想・レビュー・書評

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  • 4.5/31
    内容(「BOOK」データベースより)
    『大切な人を失った人たちとその悲しみを癒やしたいと願う人たちに捧げる日本で最初のグリーフケア研究所による鎮魂のためのテキストブック。』

    『グリーフケアの時代―「喪失の悲しみ」に寄り添う』
    著者:島薗 進, 鎌田 東二, 佐久間 庸和
    出版社 ‏: ‎弘文堂
    単行本 ‏: ‎208ページ
    発売日 : ‎2019/8/27

  • 面白かったー!
    自分が意識していなくても影響している文化や宗教とか死生観に影響しているいろんなことを知ることができた。
    出てきた文献達も読みたいし、それらを読んでから再読したら、もっとわかる・感じられることがありそうという感じもあり。
    読んででワクワクするこの感情の意味も知りたいなぁ。

  • 【所蔵館】
    羽曳野図書センター

    大阪府立大学図書館OPACへ↓
    https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000940534

  • 9月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311472270

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著者プロフィール

島薗進(しまぞの・すすむ) NPO東京自由大学学長、大正大学客員教授、上智大学グリーフケア研究所客員所員。著書に『現代救済宗教論』『現代宗教の可能性』『スピリチュアリティの興隆』『日本仏教の社会倫理』『明治大帝の誕生』『新宗教を問う』ほか多数。

「2023年 『みんなの宗教2世問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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