- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335651755
感想・レビュー・書評
-
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/719379詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/
図書館・請求記号 378/I757// -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/719379 -
(特集:「新しい就職活動」)
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00541607 -
NDC:378
-
発達障害に発達段階で気づいて大きくなった大学生と、大学生になるまで意識せず、就職するとき初めて気づく人が混在しはじめています。何ができて、何ができないことを発達障害というのかよくわからないうちに、「そういう人がいる社会」が当然になりました。
いまさら、排除の論理は成り立ちません。でも、「ちょっと変わってるけど普通のひと」の領域に無理やり押し込めるのは、問題に目をつぶるのと同じことのような気がします。
受け入れることを強いられる側にも、戸惑いがあって当然です。
戸惑いの先に、互いの存在が必要なものになる未来を描くために。
「そういうひと」がそこに、共に生きていることを知る機会は、少ないより多い方がいいはずです。この本はその機会になると思います。