幕末明治百物語

  • 国書刊行会
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336051202

作品紹介・あらすじ

時は明治26年、場所は浅草奥山閣、三遊亭円朝、五世菊五郎、南新二、金屋竺仙、三遊亭円遊、西田菫坡ら、大通連が一堂に会した。ラフカディオ・ハーンの著作の原話となっていることでも名高い、明治27年刊・扶桑堂版『百物語』が、読みやすくなって、ここに復活。

感想・レビュー・書評

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  • 因果因縁にまつわる幽霊話が主。実話とあるものが多いので昔の幽霊は今と違っていたのかなと思う。それほど怖くはないけど百物語の雰囲気たっぷり。

  • 読みたい本。

    「明治二十七年刊・扶桑堂版『百物語』がここに復活!挿絵も満載」(新聞広告より)

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著者プロフィール

一柳廣孝(いちやなぎ ひろたか)
1959年生まれ。横浜国立大学教育学部教授。日本近現代文学・文化史。『〈こっくりさん〉と〈千里眼〉』(講談社)、『催眠術の日本近代』(青弓社)、『無意識という物語』(名古屋大学出版会)、『怪異の表象空間』(国書刊行会)。

「2022年 『「日本心霊学会」研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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