- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336071972
作品紹介・あらすじ
互いの才能を認めあい、影響しあい、補完しあいながら作品をつくり続けたアイノ・マルシオ(1894~1949)とアルヴァ・アアルト(1898~1976)。アイノがパートナーになったことで、アルヴァに「暮らしを大切にする」という視点が生まれ、モダニズム建築の潮流のなかで、アアルト建築はヒューマニズムと自然主義が共存する独自の立ち位置を築いた。
結婚してからアイノが54歳の若さで他界するまで、二人が協働した25年間というかけがえのない創造の時間を、これまで注目されることの少なかったアイノの仕事に着目しながらたどり、アアルト建築とデザインの本質と魅力を見つめ直す。長年遺族のもとで保管されてきた初公開資料を多数収録し、アアルト・ファミリーへのインタビュー等も収録する充実の一書。
「創造の表現に辿り着く時、二人の中で互いの意識や思考がどのように交差し、重なり、響きあったのだろうか。それらを生んだ二人の日々の暮らしへの眼差しはとても興味深い。」―皆川明(本書より)
感想・レビュー・書評
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AINO and ALVAR AALTO: Shared Visions
アイノとアルヴァ 二人のアアルト
フィンランド-建築・デザインの神
兵庫県立美術館
昨年コロナで竹中大工道具にいけなかったから
県美の展示は嬉しい
実は建築には詳しくなくて
アアルトに関してはその時代を生きて活躍したという憧れという方があっている
洗練された動画で木を曲げるための工夫がわかる
イッタラのフラワーベースができるまでの動画も良かった
博覧会パビリオンうねる壁
湖畔の家
子ども用ベッド 図書館
限られた空間で機能的にデザインされている
日本の茶室や住居にも通じる美しさ
アアルトガチャが笑える
座れるコーナーも(^^)何だかいい気分
たわんでも意外に丈夫で不思議詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2人の作品が大好きです。
今風に言えばwellness な建築。