- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344002302
作品紹介・あらすじ
2000年の夏。アイドルタレントとして、様々な雑誌の表紙を飾り、多くのレギュラー番組を抱えていた吉井怜が、グラビアのロケ先で突然倒れ、そのまま芸能界から姿を消した-。病名は白血病。長期入院のため、無期限の活動休止を余儀なくされた彼女に、次々と残酷な現実がつき付けられる。抜け落ちる髪の毛、黒く腫れあがる顔、絶え間なく続く吐き気、ライバルたちの活躍、友達の裏切り、そして子どもの産めない体…。生きたい、死んでもいい、やっぱり生きたい…揺れ動く心を持て余し、再び芸能界に戻ることを祈りながら書き綴った、壮絶なる闘病記にして、感動の成長物語。
感想・レビュー・書評
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グラビアアイドルとして一世を風靡した吉井怜による白血病の闘病記。
タレントとしてまさにこれからという時に病気になり、その闘病生活が壮絶であったことがよくわかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感情移入し、泣ける本でした。
応援してます。 -
近いところ有り。
元気に頑張って欲しい。 -
白血病と闘ったアイドルの手記
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飾ることなく素直な言葉で綴られた闘病記。
彼女の感情が伝わってきて何度も涙してしまいました。
胸に迫るものがあります。おすすめ。 -
病気になってから
初めて読んだ闘病記。
同じ年代の事もあり共感
出来る部分が沢山ありました。
移植の事がよく分かる
ように書かれてます。