- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344003446
感想・レビュー・書評
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うたかたの日々。
一番好きだったのはスーサイド・ヒル。
もっと長編にしても良かったんじゃないかな?
そしてもう少し細かい描写を読みたかった。
今度は美加と阿沙子と3人で幸せな日々を送ってほしい。 -
若い殺し屋シュウの短編集。
ターゲットに極悪人がほとんどおらず
何かしらの事情をかかえていて
スイスイと読み進めてしまった。
サクッと読めてとても楽しめた小説。
<参考・引用文献>
カクテルズ
アメリカ文学史入門
モルトウィスキー大全
ミステリーが語る銃の世界
最新軍用銃事典
ザスコットフィッツジェラルドブック -
悪徳警官の父親を殺した後、殺し屋になったシュウ。人を殺した後は、バーで相手の最期にちなんだカクテルを飲み干す。父親殺しの時は、母の作ってくれたブラッディ・マリーだった。。。
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続き物にしてほしいな、なんて…切ない願いを抱いてしまいました。
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淡々と読めるのに対して、内容は濃やか。
070314 2h17mts -
刑事だった父を殺したことから、殺し屋としての道を歩み始めたシュウの物語。短編連作の形式。
優しくて、切ない雰囲気がすごく好き。人を殺す話だけど、どこか暖かい。個人的には二編目が好きかな。シュウの殺し屋の修行期間は短すぎないか?と少し思ったけれど。 -
センチメンタルで弱虫な殺し屋、シュウの話。 弱虫な殺し屋ってどんなのだろう?と思って手にとってました。
スリリングな感じがよかったです!