- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344006621
作品紹介・あらすじ
ウィーンでは「切符もとむ」と大書したボール紙を持って物乞いし、飛行機の中ではとなりの席の人に「コンノミサコ」に間違えられ、ついたガムを取ろうとして逆上し、お気に入りのスカートをビリビリに引き裂いてしまう…檀ふみの悲しくもおかしな毎日。女優の毎日がこんなに失敗続きでいいのだろうか…。思わず吹き出す上質エッセイ。
感想・レビュー・書評
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ご自分のことを遅筆だと言われているけど、テンポがあって楽しいエッセイですよね。
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2014、2月16日おもしろかった
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装幀 / 南 伸坊
初出 / 「日経流通新聞」1998年1月29日~2004年4月24日掲載「ありがとうございません」改題。加筆訂正。 -
上品なエッセイ。
ほんとうに、印象どおりの良いおじょうさんのまま
すてきな年のとりかた。 -
壇さんのエッセイ
安定感があるわ~ -
「第三章 めぐり逢えない」って…(笑)
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花は高価でなくていい。しかし、言葉はケチってはいけない。
最初はいつも「善意」なのである。だがハッと気がつくと、それはいつの間にか「義務」となっている。 -
2007.12/18
さらっと読めるエッセイ。笑いどころはあまりない。 -
壇ふみさんてとても面白い人なのだ。阿川佐和子さんとペアでも面白いけど。淡々と、でもじわじわと可笑しくなる話がいっぱい。