×ゲーム

著者 :
  • 幻冬舎
3.07
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本棚登録 : 994
感想 : 158
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344006638

感想・レビュー・書評

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  • 小久保英明は小学校時代「×ゲーム」と称し、仲間4人で蕪木鞠子をいじめ続けた。段ボール箱にいじめの内容を書いたクジを入れ、それを引いては書かれたことを実行するのだ。ある日、英明は「蕪木に告白する」というクジを引き、やむなく愛を告げる。それから12年、突然、彼らの前に現れた蕪木は、英明への偏執的な愛を抱き壮絶な復讐を始める。 (e-hon)

    いじめが、ここまで人を変えてしまうのか。
    いろんなことを考えさせられる内容だったとは思うが、あまりに残酷な復讐が耐えられない人もいるかも。

  • B級グロめホラーであっさり読める。
    怖くないし話も作り込みなし
    もっと怖いのを期待してたので拍子抜けだった。

  • <batsu-game>
      
    装幀/松田行正

  • 記録用

  • 2009.1.14
    2010年に映画化。
    10年振りの同窓会を境に主人公の周りで惨殺な事件が始まった。

    感想書いてないほど、内容が記憶にない。

  • 記録


  • 拷問の仕方がえげつないですね

    自分がされたらと思ってぞくぞくしながら読みました

  • 女の執念は恐いと改めてこの作品を読み感じました

  • とにかくめっちゃ怖かったです。。
    想像しただけで鳥肌がたちそうでした
    グロさもハンパじゃありませんでした!
    世の中にはあんなにも狂った人間がいるのでしょうか…

  • 読んで五分程度で展開と結末が予想できる。しかも予想が当たる。
    警察の役立たず加減と主人公の危険察知力の無さが目立ちリアリティがない。
    エピローグでの展開が山田悠介らしいセオリー。
    ホラーなのかサイコなのか中途半端。
    中学図書の範疇から出ない。
    二時間程度で読了可能です。

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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