13歳の進路

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344018037

感想・レビュー・書評

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  • 進路を決めるためにはとても役に立つ本だと思う。

    いまどき、何も考えずに進学してしまうケースは少なくないと思う。
    (実際私はそうだった。)
    この本を読んだら高校は義務教育でないことや、
    全日制高校以外に何があるのか、
    そもそも自分は何になりたいのか。
    そんなことを考えるきっかけに為り得る本だと思う。

    もっと早くにこの本と出会っていれば、という思いと、
    中学卒業後の進路を今でさえ何も知らなかった自分を見つめ直すことが出来た。

    今からでも、ぜひ、18歳以下の子供は読んでみて損はないと思う。

  • 進路とか、夢とか、漠然なら分かるけど、意外に詳しいことを知らなかったり、わからなくても聞けなかったりする。
    かっこ悪いし、なんか恥ずかしいって思いがち。とくに13歳っていう年頃はさ。
    すべての進路に悩んでる人に、13歳のハローワークとた ともにおすすめしたいです。
    きっと道がひらける。それもひとつだけではなく、あれもこれもやってみたいって思えるのでは、

著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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