TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール
- 幻冬舎 (2011年10月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344020849
作品紹介・あらすじ
3つのバイトを掛け持ちしながら英語を習得。売れっ子同時通訳者が伝授する、超スピード学習法。-「カネなし」「時間なし」「留学経験なし」のほうが英語はモノになる。
感想・レビュー・書評
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この人は英語云々の前に、
生き方に尊敬できる点が多すぎて、
昔に図書館で借りたが、
自分でもう一度買って手元に置いている。
たまに読み返すと、はぁわたしも頑張らねばという気持ちになる。
そして、今週TOEICなのにあんまり勉強できてない。ごめんなちゃい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
改めて、英語習得に近道はないと納得。
本書のタイトル文句、TOEIC280点を半年で800点は可能でしょうが、3年で同時通訳になるのはかなり難関でしょう。
求められる英語能力が桁違いだし、しかも著者は留学経験もない(外人とのルームシェアはありました)のでなおさらです。
その苦闘の歴史は本書を読んでいただきたいのですが、この手の本にありがちな根性論や精神論ではなく、具体的な勉強の仕方を紹介しているのは当然とはいえ好感が持てます。
ところで、TOEIC800点で雇うふざけた英会話スクールってどこだろう? -
TOEIC 280点が半年で800点 どうやったらそんな事ができるのか?その秘密が知りたくて買ってみた。
同時通訳者になった彼女の学習法はとてもユニークだ。
特に面白かったのは、難しい文法用語は忘れてパターンで覚えるというもの。
もう一つはサイト・トランスレーション。意味のかたまりごとに/を入れかたまり単位で意味を考えていくという方法。
その他様々なテクニックや方法が述べられているが、興味深かったのは彼女が通訳者になるまでの体験談だ。チャンスと見れば電車の中でも外国人に話しかける。
ちょっとした隙間時間も無駄にせず徹底的に活用する。投資で失敗し700万の借金を背負うもそれが通訳者としての道を開くきっかけになるなど、なかなかドラマチックで面白い。
本書は英語の学習方法ではあるが、目標を見定めて得意不得意をあきらかにしつつ、具体的に成りたい将来を想像しながらそれに近づいていくやり方は、英語の習得以外にも応用できる。
何事を成すにも本質は同じということなのだろう。自分は日常的に英語を必要としないが色々と参考になった。 -
ISBN-13: 978-4344020849
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【新刊】TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール 小熊 弥生
http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2011/10/23.html
お手軽勉強法ではなく、間違った努力をしないための英語学習のルールについて解説されています。書かれている内容は読者ひとり一人が実践できるようになっていますので、英語の勉強に苦労されている方には非常に参考になる1冊になるのではないでしょうか。
「第4章 TOEICで手っ取り早く高得点を取る手法はこれだ!」
受験前に必読。
「第5章 オリジナル英語学習法プログラムで人生10倍楽しむ」
どの程度まで英語を習得するかは人それぞれ、だから、目標に沿った学習生活をおくるとよい。モデルとなる生活パターンが具体的に紹介されている。 -
題名に惹かれて、手に取ってみた。
具体的に、280点から、800点になった理由は不明だったが、英語勉強への強い気持ちや、どんなふうに勉強したかがわかって面白かった。
英語へのモチベーションが上がると思う。
筆者が英語への強い気持ちを持ち、電車に乗り合わせた外国人に話しかけたり、ルームシェアしたり、となかなかアグレッシブで、普通には真似できないところもあるが、教材などを、紹介しているので、参考にしたいと思った。 -
会社の英語セミナーに来てくれた小熊先生の本。
やたらテンションの高い彼女のパワーには圧倒されつつも、一発でファンになってしまい、先生が登場するTED動画を見て速攻でこの本を入手した。
第1章は彼女がどれだけ大変な人生を歩んで通訳になったのかが切々と書かれている。
正直ここまでしないと英語が話せるようにならないのかと思うと少しテンションが落ちてしまった。。。
ただ、ここまで自分の時間と金を注ぎまくって得た経験は本当にたしかなもので、2章以降のノウハウ集は、過去色々見てきた英語学習教材よりも実効性が高く、そして自らの経験に裏打ちされたものばかり。終わりのない英語勉強ではモチベーションが重要である点や、すきま時間をつかった非常に効果的なやりかたなども紹介されていて、英語は苦手ではないが続かないタイプの自分にはうってつけの教材かもしれない。
とりあえずこの本で紹介されていた教材は全てアマゾンのウィッシュリストに追加しておいた。近々英語勉強を再開する予定なので、その際にはまた読み返して参考にしたい。
以下、気になったところピックアップ
2章:目標が決まれば学習効率はとてつもなく上がる!
・英語を学ぼうと思ったきっかけを見つめ直し、目標を定め、いつ、なにを、どうやるかを決める。1日の生活パターンの中に英語学習を習慣として組み込む。
・モチベーション維持の秘訣は、?見える化する?ライバルを見つける?多くの人と一緒にやる(コミュニティの力を借りる)
参考書は8割とかある程度安川惡斗るものから潰していく。レベルをきっちり自分に合わせる。
・簡単なもの/楽なものと、難しいもの/辛いもをサンドイッチにして勉強していく
3章:他の人と同じ学習法では英語は伸びない
・普段からチラ見できる紙に単語を書いて事あるごとに見てブツブツ言う。付箋紙を用いて覚えたらノートに張り替えると成果が見える化されてモチベUP。
・語源を使い芋づる式に覚える
・同義語や対義語などのグループで覚える
・例文に感情を込めてシーンを思い浮かべると覚えやすい。可能なら自分で例文を作る。
・好きな映画や洋楽の歌詞を調べておいて意味を知る。そして歌う。フレーズやシーンなどで記憶に残りやすい。
・基本動詞(do make have get go)の使い方を徹底的に覚える
・文法は「過去完了形」などの抽象的な日本語で覚えずパターンで覚える。TOEFLの参考書が効果的。先生がTOEICで一気に500点UPしたのもこの方法。
・前置詞は絵で覚える。動詞と前置詞のセットで覚えるのも効果的。
・発音は形を思いっきり真似てみる。口の形や舌の使い方など。教材は自分で探してもいいが、ネイティヴに教えてもらうのがいちばん。
・聞き流しはとにかく大量にやる。ただしネイティヴスピードでないと意味がない。良い教材は海外テレビドラマや映画の音声などを使うと効果的。またやる気や体調によらず毎日の習慣として無理やりにでも耳に入れる。聞き取る必要はない。可能な限り長く英語を聞いていること。
・聞き流し教材を集中ヒアリングしても効果あり。もっと効果があるのはシャドーイング。やるときはヘッドホンを使って自分の声に邪魔されないようにする。
・リーディングはサイトラして大量に読み流す。分からない単語をマークしながら流し読みし、振り返って今度はマークした単語を調べながら読む。出会った単語を全部覚える必要は一切ない。読み流しに使う文献は自分の得意分野がいい。知っている単語が多いから。
・繰り返し書くだけの勉強は意味なし。単語は読んで耳で聞き実際に使ってみる方がずっと効果が高い。
4章:TOEICで手っ取り早く高得点を取る方法はこれだ。
※本を残すので転記なし
5章:オリジナル英語学習プログラムで人生を10倍楽しむ
英語学習プログラムづくりのステップ
?今の英語力を自己評価
?自分の英語力のどこが不満か?それはなぜか?
?理想とする英語力は?
??を身につけたらどんなメリットがある?
?今のままなら将来どんなデメリットがある?
?現場打破にはどんな学習が必要?
?学習の優先順位は?
?1日1週間1ヶ月のどの時間を英語学習に充てられそうですか?
?いつ/何を/どうやるかを決める
?今まで勉強しなかった理由/行動の障害になっている理由はなに?
11.作ったプログラムをやりたいと思うか?それを実践している自分を明確にイメージできるか? -
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"会社で借りた本。
参考になる勉強法がいろいろ載っていた。
たとえば、
・英語学習の動機をはっきりさせる
・語源、類義語、対義語でボキャブラリーを増やす
・do make have get go を使いこなす
・前置詞は絵で理解する
TOEICテストの攻略も参考になる
・リーディングでは、文書を読まず、単語、文法から読み解くとか、要点をピックアップして解くとか・・・
英語学習のモチベーション維持にも良い本。"