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- Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344021648
感想・レビュー・書評
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頁をめくるたびに出てくる出てくる珍妙な顔の動物たち。
鼻の奥から赤い粘膜を膨らませるズキンアザラシ、
こんな顔 (・-・)ミ でカメラ目線のサンショウウオ、
背中に歌舞伎の隈取のような模様のジンメンカメムシ、人間から見ると「なんだこりゃ」な動物の貌たちの写真集。
鼻の先の触手をウネウネさせるホシバナモグラや、
吸い付きの強そうなカワヤツメ、
目が片側に捩れたような顔のカレイ、
顎の歯が皮膚を突き破って牙のようになっているバビルサなどは変というより怖い…。
上記に挙げたのは生態系からしてちがう「ヘンな顔」だと思いますが、
笑ったように見える猿とか、目を見開いた爬虫類とかはたまたまカメラが面白い一瞬を映しただけのような。
この本を見て人間の感覚で「変」と言っているが、動物界には珍しい裸の生物である人間の方がほかのどうぶつたちからはキモチワルイのではないか…と締められています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生きものの顔にスポットを当てた本。ここに出てくる動物たちは、可愛いものもいれば、怖い顔気持ち悪い顔とバラエティー豊か。
ここに出てくるクロツメバナザルがオイラの心にヒット。世間一般に受ける顔かどうかは微妙ですが、めっちゃかわうぃ~♪お気に入りになりました。