勉強上手

著者 : 成毛眞
  • 幻冬舎 (2012年6月28日発売)
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  • レビュー :75
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344022072

作品紹介

目標は、要らない。努力は、するな。好きなことだけが武器になる。
HONZ代表で元マイクロソフト社長である成毛眞氏が提案する新時代の勉強法。

勉強上手の感想・レビュー・書評

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  • この本を読んだ目的は、この先何をどう勉強していくか?今の勉強法で合っているかを再確認するため。

    結果としては、勉強と感じない好きなことを、ネットでもテレビでも自分の好きな方法で、できれば2種類以上のメディアで、高速にインプットできる仕組みを構築することが大切であると再確認しました。

  • 本書は『大人気ない大人』として有名な元マイクロソフト社長を勤めた筆者が『芸は身を助く』という新時代の到来と、テレビやインターネットを駆使した勉強法を大胆提言したものです。古典芸能への愛が感じられます。

    先ほどこれは読んでいた本です。『大人気ない大人』でおなじみの成毛眞氏が提言する『大人の勉強法』について書かれた本でございます。前半部は学生時代にやっていた『努力』して勉強するのではなく、苦手なことをやるな自分の好きなことに集中しろと説かれていらして、本当に面白かったです。

    『3.11』に関する情報リテラシーで、日本政府よりもアメリカ政府の発信する情報を信じていた、という記述は『インテリジェンス』の分野であったと思います。これを筆者は『多読』によって実につけたと述懐しております。さらに中盤では巷で有名とされる『勉強法の本』について、筆者による注釈が書かれており『「超」勉強法』と勝間和代女史の書いた本に対する考察が秀逸でございました。

    他の本にも書かれておりますが、筆者のかつての上司であるビル・ゲイツとヴァージン・グループの総帥であるリチャード・ブランソンが東京で講演をし、後に彼らが「起業するとは」という講演のテーマを聴いたときに2人で顔を合わせて『本当に起業したいんだったらオレたちの話なんか聴いているヒマなんてないはずだよな』と大笑いしていたエピソードは何度読んでも深い話だな、と思ってしまいました。

    終盤では『とりあえず何でも使ってみろ』というアドバイスの元、各種SNSの紹介と利用のススメが書かれており、これに関しても様々なことに興味を持ち、『枯れない』筆者の姿が垣間見えたような気がいたしました。さらりと読むことができるので、『面白い』人生を歩むきっかけになればと、思っております。

  • 自分の本を読んでるようなヤツは成功する訳がない、という裏のメッセージを感じてしまった。この世代の、勝ち組な人達らしいアドバイスではある。そんな中で、今の時代と、自分の資質でどれだけのパフォーマンスを出せるかというのがキモでしょうか。

  • ■読んだきっかけ
    成毛さんの本は好きであるため

    ■概要と感想
    目標を立て、それに向かってコツコツ勉強するのではなく、好きなことを見つけ、それを学ぶことがこれからは大切という内容。
    もちろん、このような勉強も必要だが、会社という組織で働き、かつ、独立を考えていない自分の場合は、必要とされることを効率的に勉強し、アウトプットする能力も大切であるというのが自分の考えであるため、ちょっと自分とは合っていないと感じた。
    ただし、参考になる点はいくつもあったので、それを取入れたい。
    あと、勉強本ブックガイドでは、色々な本をバッサリ斬っていたので、笑ってしまった。
    とくにMCSEなどMicroSoft認定資格に対しては辛辣だったな。

    ■参考になった点
    1.「著者の主張のバックボーンをつかめ」(p144より引用)
     著者が書いた内容だけでなく、書かれている内容の
     背景もつかむことで、より深い理解が出来る。
     そのために、読書をしながら、分からない単語を
     Googleで調べたり、その著者のSNSでの発信内容を
     調べるなど、ネットを活用した読書を勧めていた。
     分からない単語は調べながら読み進めるというのは、
     仕事では当り前のようにやっていることなので、
     読書でも積極的に応用しようと思えた。
    2.「集めた情報のうち、何を伝えるか。どう伝えるか。その段階で思考することで、自分なりの考えが肉付けされていく」(p209より引用)
     情報を自分のものにするためには、インプットする
     だけでなく、アウトプットすることが大切。
     そのためには、インプットの段階で、アウトプットの
     ことを考えておく。
     読書と書評をセットにすることは、
     理にかなっている。
     SNSでの発信も良いし、周囲に話すことができれば、
     それも良いだろう。

  • ネタバレ 著者の勉強(職業関連型)に対する姿勢、勉強本の紹介、テレビの利用法と番組紹介等。NHK-BSプレの「コズミック・フロント」を紹介するのに、より広範囲のサイエンスを網羅するEテレ「サイエンス・ゼロ」がない、記憶本の中の良書池谷裕二氏の著作がない等首を傾げる箇所も散見。余り有用でない竹中平蔵氏の勉強本の提示は流石に?である。もっとも、ニュースに関し、ワールドビジネスサテライトと共に、BS1のワールドニュースを挙げ、1.3倍速視聴する等、良指摘(1.5倍速でもいいかも)も含まれている。でもパラパラ眺めれば十分。

  • 正論で参考になる。

  • 勉強法の本かと思って手に取ってみたが、中身は「これまで言われてきた勉強法は意味がない(一部の人には意味があるかも)」という内容だった。
    これからは努力しないで好きなことを楽しみながらやることが大事。自分の好きなことをやり、アウトプットしていくことが勉強だと説いている。

  • ◆きっかけ
    ブクログ 2016/8/23

  • 異色の勉強法本。ここ10年くらいの流行りの勉強法本を斜め上からバサーって切ってる。
    小手先の勉強法マニュアルなんか読んでる暇があったら、やりたいことに取り組めと。
    言ってることは納得するし、実におっしゃる通りだと思うけど、成功者の論理だな〜とも思った。
    私も勉強法本読むの好きだから言うんだけど、勉強法本って、成功者の側に行けない人が、自分でも何かやればなんとかなるんじゃないかと妄想して読むものなんだろう。だから、勉強法本は娯楽本、という著者の主張には激しく同意する。
    でも、そこをバサッと袈裟斬りしてて、あ‥‥ヒドイ(笑)って感想を抱いた。
    あとは、ネットで調べながら本読むことを肯定してるのは、私的には新しかった。常々、ネット検索しながら本読んでるけど、自分的には集中できない読み方なんじゃないかと引け目を感じてたから。

  • 資格取得など目的がある勉強法ではなく、教養のつけ方を知りたい人に向いている。本を読みながらネットでわからないことを調べる方法は参考ななるかもしれない。

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